No.365-Semi antique Turkmen rug商品番号:No.365年代:1940年代産地:アンドホイ/アフガニスタン素材:ウール×ウールサイズ:108cm×190cm(フリンジ含まず)厚み:5ミリ見た目の擦れ具合いにボロな雰囲気がなんともかっこいいこちらは、アフガニスタンの北部に位置するファーリヤーブ州の郡アンドホイに居住するトルクメン族のセミアンティークなトライバルラグになります。深みのある赤が所々色褪せていて、大きな三連のギュル紋様に騎馬民族の誇りを感じられる貫禄ある1枚でしょうか。そのギュルのデザインからソリマン支族のモノと推測されますが、象の足跡と称される大きなフィルパイ紋様がかっこいいですね。経年としてはセミアンティークな80年モノとなり、フィールド部のパイルはかなり擦れていますが、それこそがアンティークならではの味わいかと。特に目立つ汚れにリペア箇所はありませんが、こういった雰囲気重視のラグを敷いてみるのも良いですね。また全体的な雰囲気は下記URLの Instagramにて最後の動画(室内での自然光にて撮影)を参照して下さい。https://www.instagram.com/p/C8ZCW5vPL-m/?igsh=MThqOXRpejBiazB1Ng==◎取り扱い商品についてイランや仕入れ先の現地にて専門のリペアを施している物もありますが、現状により難がないなど見た目の雰囲気を重視してリペアしていない物もあり、こちらが気付かない程の些細なリペアもありますのでご理解下さい。クリーニング済みとして現地のセラーから仕入れていますが、取りきれない砂にパイルの屑が出ることもありますのでご了承ください。また稀にクリーニング後の乾燥による釘打ち跡がありますが、使用するうちに馴染んできますのでご安心下さい。※検品の際に酷い物は国内でクリーニングしていますが、どうしてもという場合は説明記載したうえで価格に反映されています。最後にラグそのものに関しては羊毛特有の匂いがあり、採寸は中央付近で計測していますが、手織りならではの歪みによる誤差や水洗いクリーニングによる縮み、また草木染めによる経年劣化の色ムラなどがありますが、それもまたヴィンテージラグの魅力かとご理解ください。